自己紹介をさせていただきます。
私は介護が始まる前までは普通のサラリーマンでした。
朝は通勤電車に揺られ、帰りは残業で夜遅くに帰宅するような生活をしていました。
また、暇があれば土日平日にパチンコに行ったり、たまに(年に2回ほど)旅行やゴルフなど行く生活を送っていた人間です。
兄弟に姉がおりますが、数十年前には結婚して実家から離れて暮らしています。
私は、結婚するまで両親とはずっと実家で同居していました。
両親ともに高齢でしたが自分のことは出来る状態で、私が買い物などをして家の手伝いを少しはしていました。
私、親が高齢になっても結婚せずにのんびりと暮らしている人間でしたが、介護が始まる前に結婚を考える方がおりまして、そろそろ両親に紹介するようなタイミングで、母親が突然体調を悪くし倒れてしまいました。
母親には妻を紹介することができませんでしたが、
その後、私は結婚をして介護と結婚生活を始めることになりました。
妻にとっては、一度も話したことがない義理の母親を結婚してすぐに介護することになり相当辛かったと思います。
2年ほど介護を頑張ってくれましたが、耐えきれなくなり実家に帰ってしまいました。
ここで私の振り返りですが、介護は実の親であっても大変であるため、義理の親ともなればなおさら精神的な負担は大きいと思います。
もし、奥様が義理の親(自分の親)御さんを介護してくれているのであれば、相当なフォローが必要と思います。場合によっては介護にはかかわらせない方が良いと思いました。
介護に関しては、以降の記事に記載します。
12年の介護生活は、両親を自宅で看取り終えました。
いろいろとありましたが、結婚生活も何とか続けています。
自己紹介はここまでです。
このブログを今後もよろしくお願いいたします。
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