リハビリテーション専門病院では、退院間際になると家族に対してもケアを行ってくれます。
例えば、
・トイレ介助の方法
・オムツ交換の方法
・誘導の方法(手引きのやり方)
・食事の介助方法
・車いす ⇔ ベッド、車、トイレなどの移乗方法
これらを家族が実際に行いながら、指導を受ける形で行いました。
特に、トイレに入ったりオムツ交換は、最初は、親とはいえ抵抗感がありましたが、これらはすぐに慣れました。
正直、他人の場合は、このような介護がすぐにできるか分からないです。気持ちの問題なので・・・・・・・。
さらに、介護に向けて退院するまでに以下のことを行っておく必要があります。
・介護保健の申請(要介護度の審査) 市の介護課へ依頼
・ケアマネージャとの契約を行う 地域包括センターにて相談
介護保健の各種サービスは、ケアマネージャを介して行う必要があるため
・各種介護サービスの利用に向けて、その介護事業者との契約を行う
・介護用品(車いす、ベッド、スロープなど)のレンタル契約を行う
・自宅の改修(手すりの設置や段差をなくすなど)
介護サービスの選定に関しては、ケアマネージャとよく相談することと、
実際にその場所(施設)を見学するなどして決めます。
介護サービスの選定に関しては、ケアマネージャとよく相談することと、実際にその場所(施設)を見学するなどして決めます。
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