介護保険で利用できる在宅介護サービス(居宅サービス)に関して記載したいと思います。
母の介護では、10年間小規模多機能型居宅介護事業者にお世話になりました。
看取りの時期では、小規模多機能型居宅介護事業者とは契約を解除して、訪問介護と訪問看護を利用していました。
父の介護では、個別の介護サービスとして、通所介護(デイサービス)を利用していました。歩けない状態(認知症含む状態)になってからは、小規模多機能型居宅介護事業者に変更してデイサービスとショートステイを利用していました。
看取りの時期では、母と同様に小規模多機能型居宅介護事業者とは契約を解除して、訪問介護と訪問看護を利用していました。
また、母と父の両方ともに在宅での訪問医療(こちらは医療保険によるもの)を利用していました。
正確な費用は、いろいろな要件(介護度、利用時間、施設の形態、地域、加算など)で変わるので、あくまでも参考値として下さい。
また、所得による負担割合(1~3割)でも変わります。表記載の費用(目安)は1割負担の場合です。
介護保険でどのくらいのサービスが利用できるかですが、各サービスを利用した時の費用の加算(単位)が、介護度の上限単位(例えば要介護5の場合は、36217単位)をこえるまでです。
下の各表に記載の費用は、要介護度5の人が利用した場合の目安です。要介護度が下がると費用も下がります。
訪問サービス
通所サービス
短期入所サービス
複合型サービス
その他サービス
コメント