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母の入院生活②

健康であること
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最初に入院した病院は、発症後に運ばれた救急病院(治療が専門)であったので、後遺症に対するリハビリはあまり行われません。

脳卒中によるリハビリは、以下のような3段階に分けられて進められるようです。
 急性期:発症~2週間 (発症時に入院した病院で対応)
 回復期:2週間~最大6ヶ月 (リハビリテーション専門病院で対応)
 生活期:回復期以降 (自宅での対応 => 介護保険での対応)

脳卒中による後遺症のリハビリは、早ければ早いうちに行ったほうが改善の余地があるようで、一般的には発症後48時間以内に行ったほうが良いようです、
ただ、母の場合は、脳のダメージがかなり大きかったため、ICUから出るのに1週間ほどかかりましたし、認知機能も大幅に低下(こちらの言っていることを理解できない)していたので、リハビリは難しいと感じました。
そのため、食事にしても鼻から胃へチューブを通して栄養を補給する処置がされていました。

リハビリの効果は、本人の意思が非常に重要と思います。
母のようにリハビリを行うことを理解できない場合は、どこまで回復するか分かりませんでした。ですが、回復の望みを持って別の病院(リハビリ専門)へ転院することになりました。

ちなみに、この転院に関しては、救急病院側で探してくれるなどの対応をおこなってくれるので心配はいりません。(記憶が定かではありませんが、何月何日にこの病院へ転院してくださいのようなことを言われた気がします)

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