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介護の形態①

介護の準備
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介護といっても大きく分けて以下のような形態があると思います。

  • 在宅での介護
  • 施設での介護

この二通りの、メリットデメリットを大枠で考えると以下の表のように考えられます。

       メリット       デメリット
在宅による介護・介護保険内であれば費用を安く
 抑えられる
・家族と一緒に過ごすことができる
・住み慣れた家で過ごせる
・介護する人の自由時間が少なくなる
 仕事が出来なくなる可能性がある
 旅行/出張など泊りに行けなくなる
・先が見えないため精神的に厳しい
 介護うつになる可能性がある
施設による介護・施設による完全介護なので、家族
 の負担が減る
・介護離職はなくなる
 時間的な拘束がなくなる
・施設の費用など数十万円/月かかる
 費用により施設のサービス度が変わる
・会いたい時に会えない可能性がある
 感染対策で面会ができないなど
・家族と一緒に過ごせない
・十分な介護を受けられているか分から
 ないので心配になる

上記のメリットとデメリットを鑑みて、介護方針を決める必要があります。

在宅介護でも介護保険適用により各種サービスを使うことにより、デメリットとして上げた、介護する人の時間をある程度確保することが可能になります。

施設による介護も、特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、グループホームなど、
さまざまな形態の施設がありますので検討する必要があります。
特に、特別養護老人ホームは比較的安いので申し込んでもすぐに入れない場合があります。
また、入居条件(介護度や年齢など)もありますので注意が必要です。
 

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